片平里菜5周年ライブ
聞くと落ち着く声って誰にでもあると思うんだけど、
わたしにとってそれが片平里菜ちゃんの歌声。
今日はなんばhatch であった片平里菜ちゃんのデビュー5周年ライブへ。
「愛のせい」アルバム+シングル全曲再現というなんとも豪華なセトリ!
里菜ちゃんと同じ世代の女性のお客さんが大半の中、特にワンピース+ポニーテール+ピアスという出で立ちの女性が多いような気がして、好きなものが同じだと服装やキャラクターまで似てくるもの?なんて思ったり。
透明感のある歌声はもちろん、リアルで切ない歌詞が沁みた。
「結露」って曲の中にこんな歌詞があって、
ついた傷はその寂しさは
一体誰が癒してくれだろう?
ついた傷がその寂しさが
いつか誰かを癒す優しさに変わる
傷つけられたから傷つけ返す、ではなく、それが誰かへの思いやりに変わるって、わたしは考えたことなかった。これ気付いた里菜ちゃん天才だなと!
アーティスト=特別な人なんて思っていたけど、MCでも、すごく言葉を大切にしながら話すところとか、嘘偽りないありのままの人間らしい姿を見てを、ますます彼女のことが好きになったし、同じ空間で同じ時間を過ごせてあー今日幸せだなって思えた。
わたしが片平里菜ちゃんの歌声を聞きたくなるのは「寂しいとき」
何かで紛らわすのではなく、感情を噛みしめるように曲に浸ります。
片平里菜おすすめ5曲
1.結露
とにかく歌詞が沁みる。
2.なまえ
この曲を聴くと毎回両親のことを思い浮かべて泣いちゃう。
自分のなまえが愛しくなる。
3.女の子は泣かない
初めて片平里菜ちゃんを知った曲。恋多き女友達がカラオケで歌ってて忘れられなくなった曲。幸せになれない恋ってわかってるのに、ねぇ?
4.愛のせい
「愛してしまえば裸になる」って冒頭からドキッとしちゃう。
個人的に一番好きなPVかも。
5.oh JANE
たまには乱れてみたい。たまには甘えてみたい。
理性をなかなか捨てられない人に聞いてほしい。
里菜ちゃん今日は素敵な時間をありがとう!
また会えるの楽しみにしてるね!大好き。