「ラブ×ドック」を観て
今日はレディースデーということで映画館へ。
胡散臭そうなストーリーだなあと思いながらも、カジュアルに楽しめる映画を見たい気分だったので「ラブ×ドック」を鑑賞。
一言で言うと、
アラフォー主人公がひたすらモテて、恋をしてもがきながら成長していく話。
コミカルな匂いがプンプンしていたので作品に入り込むことができず、冷静に見てしまったわたしにも非はあるけど、男が女を口説くときのそんなんありえへんやろって言うツッコミどころ満載の胡散臭いセリフは、シラけた!でも恋は盲目って言うもんね。シラけたけど、実際好きな人に同じことされたらむっちゃうれしいと思うっていう矛盾。。。
ただただデートしたくなった!
1番良かったのは野村周平(25歳設定)と吉田羊(40歳設定)のデートシーン。
ドライブして、ゲーセン行って、ごはん食べて、水族館行って、、、とにかくふたりがすっごい楽しそうで。会話とか食事とか普通のことをドキドキしながらする、デートって最高。デートしまくりたい気分。
その他ラブドックの魅力
・吉田羊さんがキレイ。どんなファッションも着こなせるスタイルの良さ!
・加藤ミリヤのBGMがせつなくてグッとくる。
なんかデジャブだなーと思ったら「モテキ」っぽい。
すっごい雑だけど「モテキ」の男女逆バージョンみたいな映画だったなーという印象。
「モテキ」は森山未來のダサさがリアルで非モテに勇気をもたらした希望が詰まった作品だったけど、「ラブドック」の場合は部分的なストーリーは似ていても、そもそも主人公の吉田羊が美人なので感情移入するのが難しいというのが正直な感想。
奇跡のモテ期、私にも来い!